その夜

panada

2010年09月15日 23:04

うちに帰宅

なんか、安心して急に眠気が


どれくらい眠ったかな?結構寝たなぁ~。


息子の泣き声で目を覚ました。お風呂に入れなきゃ。。。

旦那が息子に話しかけている。「パパとお風呂に入ろうね~」
ラッキー旦那にお願いしよー


ん?待てよ。明日病院に行ったら、そのまま入院になっちゃうかもしれないんだよな。
って事は、今日は私が入れとこう。じゃなきゃ、次はいつ入れられるかわからない。。



軽い気持ちだった。ホントに軽い気持ち。
生きる気満々だし、2~3ヶ月くらいかな~くらいの軽い気持ち。



でベットから言った私の言葉。
「待って。私が入れる。明日病院行ったら、次いつお風呂に入れられるか、わからんから」


旦那が飛んで来た

「何でそんな事言う!!」
声が震えてる。



そう言うと、抱きしめてきて
「絶対そんなことない!どんな医者でも、内地に行っても探すから。お前の腫瘍は絶対治してもらうから!!」

っていってくれた。


抱き合って、ワンワン泣いた。。。

そりゃ号泣したよ

なんか、やっぱりお互い、心の中でせき止めていたんだなぁって今になって感じる。
セキをきったように(漢字がわからない・・恥)ってこんなことかって、初めて知った気がする。

それくらい2人で泣きじゃくった。泣いて泣いて泣いた。

いや、3人か。息子は腹減った~って隣の部屋で泣いてたから

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